CAREER STORIES

安全性の向上とメンテナンスの省力化を
両立させるDXを推進

鉄道事業
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鉄道事業
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PROFILE

名前

Yuya Shibata

入社年

2020年 新卒入社

部署

東急電鉄(株) 車両部 車両計画課 DX推進グループ

卒業学部/学科

工学研究科 機械工学専攻

BACKGROUND & JOB

学生時代の経験を活かし
専門性とプロジェクトマネジメントを両立できる環境へ

大学院までロボットの研究に取り組み、サークル活動では鳥人間コンテストに3回出場。飛行機のコックピットの設計・製作を担当し、プロジェクトマネジメントを経験した。機械の専門知識を活かしつつ、様々な人と主体的にプロジェクトを進められる鉄道業界を希望して就職活動を行い、なかでも新しいことにチャレンジする姿勢があり、将来的に幅広い仕事に携わる機会がある東急に魅力を感じて入社する。駅や車両工場など鉄道部門の現場研修を経て、現在はDX推進グループに所属してデジタル技術を活用した施策を推進。兼務で技術戦略部 イノベーション推進課と経営戦略部 IT管理課に所属し、部門内にとどまらない全社的なDXの風土醸成に貢献する。

※2025年7月時点のものです。

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THEME #01任されている役割

データをもとにしたメンテナンスで
業務効率化の実現を目指す

車両部のDX促進に向けた風土醸成のために、デジタル技術を活用した各種施策に取り組んでいます。人口減少が進むなかで、業務効率化は必要不可欠です。例えば、鉄道の安全を守る保守部門の業務にデジタル技術を取り入れて、安全性を担保・向上させながらメンテナンスの効率化を行っています。具体的には、鉄道車両から取得できる走行ログをリアルタイムで分析し、そのデータをもとに、現在人の手で行っている検査を代替する技術の開発や、故障の予兆把握を行うCBM(状態基準保全)の実現を目指しています。また、システムインテグレーターや、全社のデジタル部門と現業区の橋渡しとなり、システム開発や伴走支援を実施。業務をペーパーレス化するシステムの導入や、現業区でのアプリ開発の支援にも携わっています。兼務で技術戦略部 イノベーション推進課と経営戦略部 IT管理課にも所属しており、車両部門にとどまらない全社的な新技術導入・風土醸成なども推進しています。

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THEME #02印象的な挑戦

デジタル列車無線への切替を
粘り強く推進

車両部の工事区に所属していた時に担当した、デジタル列車無線の切替プロジェクトが印象的です。列車無線とは、各列車の運転士と司令員が連絡を取るための装置で、非常時には他の列車を停止させるための役割も担います。機能の追加や東急新横浜線の開業準備のため、この列車無線をデジタル化するプロジェクトを入社3年目で担当しました。東急線全線のみならず、相互直通運転先にも影響する大規模なプロジェクトで、デジタル化後の安全な運行を守るためにも綿密に準備。相互直通運転先すべての会社の車両部門と工程調整やトラブル発生時の対処方針を策定したり、不具合の対応について社内運輸部門・電気部門などの関係者と協議を重ねたりしました。また、運転士・車掌への教習も実施し、実際の車両を使用して具体的な使い方をレクチャーすることで、スムーズに移行できるように努めました。デジタル列車無線への切替が完了し、無事に始発列車が走り始めた時は大きな達成感を味わえましたし、大規模なプロジェクトに携われたやりがいを実感しました。周囲を巻き込み、連携してプロジェクトを進める推進力や粘り強さが養われた経験でした。

THEME #03東急での仕事のやりがい

周囲を巻き込み連携して
プロジェクトを動かす喜び

東急は若手のうちからプロジェクトリーダーを任される環境なので、日々成長を実感しています。また、様々な関係者との交流がやりがいにつながっています。車両部の仕事は、技術部門や運輸部門など社内の関係者はもちろんのこと、相互直通運転先の各鉄道会社との連携も求められます。技術や運用、予算の調整など、幅広い関係部署と仕事を進め、一人では実現できないものを形にしていくプロセスに面白さを感じています。過去の業務でのつながりが、新しい事業へのアイデアにつながる瞬間も喜びです。デジタル列車無線切替プロジェクトでお世話になった方から、新技術の情報やサービスの紹介をいただいたり、他の鉄道会社と共同で、デジタル技術に関する情報共有や仕様共通化を行う会議を開催したりと、現在の業務に活かせる情報を収集。全ての経験や人脈が今につながっているのだと実感できています。

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THEME #04未来で挑戦したいこと

安全性と効率を向上させるDXで
組織の課題を解決したい

現在取り組んでいるデータ活用やCBMの取り組みを推進し、組織の課題や将来の人材不足に対応するためのDXを実現することが目標です。データによって鉄道業界が培ってきた経験・勘を補完し、さらなる安全性の向上と効率化を両立するために、車両の知識だけではなく正しくデータを取り扱うためのエンジニア的な知識や視点も今後身に付けていきたいと考えています。また、これらの取り組みを浸透させるためには、社員のマインドや風土の改革も必要だと考えます。従来の業務から新しい業務へやり方を切り替える際の心理的ハードルは高いですが、全社一丸となって取り組みを進めていくことで、柔軟に新技術を受け入れ活用してもらえる風土づくりに貢献したいです。その他、カメラ画像解析による目視点検の代替や、自動運転技術の実現など、鉄道保守・運行をさらに高度化するための活動にも挑戦したいと思います。

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街づくりで想像を超える創造的なキャリアを