




名前
Kasumi Sakon
入社年
2018年 新卒入社
部署
不動産運用事業部 価値創造グループ
卒業学部/学科
経済学部
日本の魅力を世界に発信して
人々の心を動かしたかった
高校時代に1年間カナダへ留学し、日本の環境の便利さやエンタメの充実度を再認識。東京に訪れる世界中の人に、東京のまちを好きになって帰ってもらいたいと感じるようになる。日本の魅力を発信して人の心を動かす仕事に興味を持ち、就職活動では広告・マスコミ業界やデベロッパーなどを見ていた。世界的に有名な都市の一つである渋谷を開発する東急で、魅力あふれるまちづくりに貢献したいと思い入社。財務戦略室で経験を積んだ後、夫の海外赴任に帯同するため退職。カムバック制度※を利用し、2024年に再入社して主に渋谷ヒカリエのイベントスペースなどの利活用を推進する。
*カムバック制度:育児および介護、配偶者の海外赴任、自己研鑽を目的とした就学を事由として退職した社員に対し、当該事由の終了後に再度当社における就業の機会を提供する制度です。
※2025年7月時点のものです。

イベントやアートプロジェクトで
渋谷のまちを盛り上げる
不動産運用事業部の価値創造グループにて、文化用途企画運営を担当しています。渋谷にある東急のアセットのうち、イベントスペースや劇場、ホールといった文化用途施設の運営を通して、東急が推進する渋谷のまちづくり戦略におけるビジョン「エンタテイメントシティSHIBUYA」の実現を目指しています。文化用途とは、施設の中でも主に都市再生特区の貢献用途にあたる部分をさしており、要件履行として、 地域の価値向上に資する取り組みを行っています。貢献用途を導入すると容積率が緩和され、物件の収益率が向上する側面もありますが、単なる容積率割増ではなく再開発で変化するまちに新たな価値を生み出すこと、「”都市の余白”で、価値ある場づくりをすること」を目的としています。私は主に渋谷ヒカリエを担当しており、イベントスペースや屋外空間の利活用を推進。イベントスペースでは、外部の方へのお貸出しだけでなく、主催イベントをはじめとしたさまざまな取り組みを実施しています。屋外空間では、壁面アートやショーウィンドウプロジェクトを実施しています。施設管理者や行政などと調整しアートプロジェクトを形にして、渋谷に訪れた人々に驚きや感動をお届けしています。

イベントを成功させるために
関係者と連携して奔走
エンターテインメント戦略グループと連携し、K-POPガールズグループの日本周年祭を開催した経験が印象的です。SHIBUYA109や渋谷スクランブルスクエア、渋谷ヒカリエにフォトスポットやスタンプラリーを設置するというイベントで、私自身応援しているグループでもあったのでワクワクしながら挑戦しました。渋谷ヒカリエのレストランフロアにフォトスポットを設置したいという要望があったのですが、そこは他部署が担当するエリア。そこで、レストランフロアの担当者や館の管理担当者と調整し、お客様の動線や当日の運営の流れなどを検討しました。イベント当日は、イベントを目的に訪れていないお客様のご迷惑とならないよう、警備員を配置して交通整理を実施。インフォメーションセンターに情報共有したり、現場に赴いてお客様にお声がけしたりと、混乱が生じないよう配慮した結果、大きなトラブルなく大盛況なイベントを実施できました。トラブルや事故を予測して未然に防ぐため、周囲を巻き込んで調整してイベントを運営する力が養われたプロジェクトでした。
お客様やアーティストの
心が満たされる瞬間がやりがい
アートプロジェクトやイベントでまちを盛り上げ、来場したお客様の笑顔を見る瞬間が一番のやりがいです。自分が関わってきた仕事の成果が目に見えて分かるので、モチベーションが高まりやすいですし、お客さまが喜んでいたり、SNSなどで想像以上の反響があったりした際は、「やってよかった!」と心から嬉しくなります。特に実施している壁面アートプロジェクトやショーウィンドウプロジェクトでは、渋谷の中心という特別な場所でアーティストやクリエイターの方々が作品を発表できる機会を提供しており、「参加できてよかった」と感謝の言葉をいただくことも多いです。私の仕事はアーティストの支援も目標としているので、地域や施設との調整を重ねながら、貢献できた実感を得られるのが喜びです。

人に寄り添うまちづくりで
人々の感情を動かしたい
人に寄り添ったまちづくりに貢献することが目標です。観光などでまちに訪れる人だけでなく、生活する人や働く人など全ての人々を大切に思い、喜怒哀楽といった様々な感情が沸き起こる、思い出深いまちにしていきたいと思います。例えば渋谷のまち一つでも、混沌とした渋谷が好き。変化していく渋谷が好き。人によって捉え方は様々です。「念願の日本旅行で初めて訪れたまちの熱気に心奪われた高揚感」や「通い慣れた最寄り駅で親と喧嘩した中学時代のもどかしさ」など、訪れた時に思い出す感情だって人それぞれ。記憶や感情に残るまちは魅力的なまちだと考えているので、その魅力をさらに高めてより多くの人に伝えていきたいと思います。現在は渋谷のまちで文化用途企画運営を担当していますが、東急は多種多様な事業を展開しているので、様々な角度から人に寄り添ったまちづくりに寄与できればと思います。


