




名前
Mariko Tanaka
入社年
2016年 新卒入社
部署
文化・エンターテインメント事業部 エンターテインメント戦略グループ
卒業学部/学科
社会理工学研究科 社会工学専攻
誰にとっても過ごしやすい
まちづくりを実現する夢
大学院まで都市計画やまちづくりを学ぶ。1年間のスウェーデン留学では、多様性や環境に配慮したまちづくりを体感し、誰にとっても過ごしやすいまちづくりを日本でも実現したいという思いを強くする。就職活動では行政やデベロッパーなどを見ていたが、東急は誰もが利用する駅や鉄道を中心に、地域の活動まで包括してまちづくりに貢献できる点に魅力を感じて入社する。入社以来、東急歌舞伎町タワーの開発プロジェクトを担当し、エリアマネジメントや広報・PRに携わった後に産休・育休を取得。復帰後は総括・経理担当に従事する。
※2025年7月時点のものです。

東急歌舞伎町タワーの開発から
広報・運営まで幅広く歴任
入社以来、8年間に渡り東急歌舞伎町タワーの開発・運営に携わっています。開業までは主にエリアマネジメントを担当し、屋外ビジョンや屋外ステージを設置することで、新宿区所有のシネシティ広場との一体活用を図れるようスキーム構築に奔走。開業期は広報・PR担当として施設名称やロゴの決定に携わり、メディアの取材対応やリリース発信を行っていました。産休・育休から復帰後は総括・経理担当となり、視察などで訪問された方へ開発コンセプトや施設の案内を実施。また、施設内の各運営者と連携してタワー全体の経営管理を行い、毎月の計上数値を資料にまとめて事業部に報告しています。さらに、社内副業制度のサポートワークPlusを活用し、青葉台みらい会議にも参加。幼少期から東急沿線で育ってきたため、沿線開発に携わるという目標を叶えています。東急歌舞伎町タワープロジェクトで養った開発、ブランディング等の知見をまちづくりに活かせるよう、積極的に意見を発信しています。

歌舞伎町のブランディングに貢献する
開発とイベントに手ごたえ
「歌舞伎町を世界のエンターテイメントシティにしたい」という行政の思いに賛同し、スタートした東急歌舞伎町タワープロジェクト。東急沿線外ではありますが、戦争で歌舞伎町が焼け野原になってしまった際、東急グループの事実上の創立者、五島慶太が相談を受けて復興への助言をしたという縁もあり、観光を軸に歌舞伎町全体をリブランディングするために奔走しました。まずは、まちとしてエンタメをさらに盛り上げるため、シネシティ広場で大規模なイベントを実施できるよう数年に渡り行政との対話を重ね、レッドカーペットイベントや音楽ライブが実施できるような、公民資産の一体活用の基盤を構築。開業時はまち全体のムードを高めるために「KABUKICHO BLUE FESTIVAL」を企画しました。水の神様・弁財天が祀られており、昔は川が流れていた歌舞伎町で、噴水のように文化を発信していきたいという思いを込めて、歌舞伎町一番街アーチやタワーを青色に染め上げました。東急歌舞伎町タワーの開業は多くのメディアに取り上げられ、世の中の注目度が高まっていくことを実感。このムーブメントに寄与できたことに大きな手ごたえを感じました。

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』プレミアムナイトレッドカーペットイベント
©和久井健/講談社 ©2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会

「KABUKICHO BLUE FESTIVAL」で青く染まった歌舞伎町一番街アーチ
©歌舞伎町文化新聞
新しい「好き」を極める仕掛けで
人々の心を豊かにする喜び
東急歌舞伎町タワープロジェクトでは、前身の建物の解体から行政協議や地域の方々との関係構築、施設名称・ロゴの決定、リリース作成や取材対応など、一連の流れに深く関わってきました。だからこそ、開業日に大勢のお客様が集まりドキドキワクワクした表情で入館する姿を見た時は、これまでのことを思い出し涙してしまったほどでした。タワーを建設したことで、歌舞伎町に遊びに来るお客様が増えて人の動きが変化する。広場やタワーのオープンスペースで若きアーティストが路上ライブを行う。まちに集う人々が彼らの演奏を楽しみ、新しい「好き」に出会い、その世界に没頭する――。東急歌舞伎町タワーが軸となり、様々な機会を創出することで、アーティストやクリエイターが羽ばたき、新しい文化が発信されるきっかけをお届けできることに大きなやりがいを感じていますし、そこに東急のまちづくりの意義があると考えています。

生活に寄り添う沿線開発に挑戦し
誰もが過ごしやすいまちへ
これまで沿線外の観光拠点となる大規模なプロジェクトに携わり、一生忘れられない貴重な経験を積ませてもらいました。次の目標は、私が大好きな東急沿線で、より生活に近いまちづくりに関わることです。子どもを育てるようになってから、ベビーカーの動線をはじめ、まちの見え方が変わった実感があります。学生時代からの夢である「誰にとっても過ごしやすいまちづくり」を実現するためにも、スウェーデン留学経験や母としての目線を活かし、駅や駅前空間など生活インフラともいえる場所の開発に挑戦したいです。また現在は、時短勤務や在宅勤務を活用して、仕事と育児のバランスを試行錯誤しています。東急はワークライフバランスの希望を柔軟に聞き入れてくれる環境なので、育児とまちづくりを両立できる自分らしい働き方をつくり上げていきたいと思います。


