




名前
Kazuki Koike
入社年
2014年 新卒入社
部署
都市開発本部 都市戦略事業室 不動産ソリューショングループ
卒業学部/学科
理学部 物理学科
まちづくりと社会貢献を合言葉に
不動産開発にとどまらない地域の発展を
大学時代は物理学科に所属し、理論物理の研究に取り組みつつ、テニスのインストラクターとしても活動。理論と実践の基礎を磨く。就職活動では、まちづくりと社会貢献というキーワードを軸に、企業探しを実施。まちづくりに関しては、単なる不動産開発にとどまらず地域の発展を支えていきたいとの思いから、鉄道業界への志望度を高め、東急へ入社。現在は都市開発本部 都市戦略事業室に所属し、新規事業である「The Apartment Hotel by Stylio」の立ち上げおよび事業運営責任者を務める。
※2025年7月時点のものです。

新規事業の責任者として
事業運営に関わるすべてを担う
都市戦略事業室に所属し、「The Apartment Hotel by Stylio」の事業責任者として、事業の立ち上げから運営まで幅広く担当しています。一口に事業運営と言ってもその業務領域は多岐にわたり、不動産の取得サポートやリノベーション開発、マーケティング、採用、システム開発など、あらゆる領域の業務に関わりながら、事業全体を推進していかなければなりません。本サービスは無人運営を特徴としているため新たなシステムが必要になる、そのシステムを開発するためには新たな人材が必要になるといった具合に、仕事が進むに連れて新たな仕事が生まれてくるような感覚がありますね。当社内でも新しい事業であり、前例もない中で意思決定を行いつつ、チームと一緒に仕組みを作っていく、大変ながらも充実した毎日。リーダーとして、事業をどう成長させていくかを自ら考え、実行できる環境にあることが、自分にとって大きな経験になっています。

まちの個性や文化を活かし
血の通った場所をつくる
「大橋会館」という複合施設のリノベーションプロジェクトを主導したのが、特に印象深い思い出として残っています。まちの個性や文化が埋もれてしまいやすい現代において、「東急らしいまちづくりとは何か?」を自分自身に問いながら挑んだプロジェクトでした。大企業としてのスケールや影響力を活かしながらも、血の通った、人が集まるリアルな場所をどうつくれるか。そうした問いを持ちながら、場の強度と開かれた多様性が両立する場所を目指したんです。本プロジェクトでは、企画の段階から自分が尊敬する沢山のクリエイターやローカルビジネスをする人々など、ビジネスサイド以外の方との関わりも多く、クリエイティビティを発揮させる余白みたいなものをいかに残しておけるかは、かなり意識しましたね。関係者が増えていく中で、ひとつのビジョンを共有する難しさや、プロジェクトが揺れ動く瞬間もありましたが、無事に成し遂げられて本当に良かったです。
長期的な視点を持って事業を展開し
本当の意味でまちづくりができる
本当の意味でのまちづくりを実践できるのは、東急ならではのやりがいだと思います。まちの価値というものは、儲かるかどうかといった単一の指標では測ることができません。いくら立派な建物を建てたとしても、まちそのものに活気がなければいつかは廃れてしまいますし、その逆もまたしかり。そうした中で、長期的な視点を持って多方面に事業を展開し、まち全体を育てていくことにコミットできるのは、当社ならでは魅力と言えるのではないでしょうか。もちろん、まちづくりは多くの関係者と共に進めていかなければならず、異なる立場や視点を持つ人たちと向き合いながら、一つのビジョンを描いて実現していくことの難しさは相当なものです。しかしそれでも、不確かで複雑な対象だからこそ、大きな規模の文化的拠点や新しい都市のあり方を創っていくことには、大きな可能性があると感じています。

価値と収益の両方を追いながら
まちづくりに携わり続けたい
まちづくりに携わり続けたいという思いを強く持っていますので、これからもまちづくりを通じてまちそのものの価値を高めると同時に、事業会社としての成長の実現も目指していきたいと考えています。社会に貢献する取り組みであっても、持続可能な事業として成立させなければ広がりや継続性は生まれません。一方で、収益だけを追うのではなくそのまちにとって本当に意味のある価値をつくっていくことも、長期的な視点に立つと欠かせないことだと思いますから、しっかりと両立させていかなければいけませんね。また、大企業や行政、ローカルビジネスなど、立場や規模の異なるプレイヤー同士がもっと自然につながり合い、同じ方向を目指せる関係性を築いていきたいとも思っています。多様な視点を持ち合わせて作り上げたまちは、きっと多様な価値観を受け入れられるまちになるはずですから、ハブのような存在として、自ら場をつくり、人やアイデアが交差する仕組みをこれからも仕掛けていきたいと考えています。


