




名前
Daisuke Yamamoto
入社年
2013年 新卒入社
部署
デジタルプラットフォーム デジタル戦略グループ
卒業学部/学科
経済学部 経済学科
大きなスケールでまちづくりに
関わる面白さに惹かれた
大学では計量経済学を学び、国や自治体の発展に関わる要素を統計的に分析。日経円ダービーや日経STOCKリーグにも参加し、経済への知見を深めた。また、生まれ育った私鉄沿線と、大学時代を過ごした東急沿線では街の雰囲気や文化が全く違うことに興味を持ち、大きなスケールでまちづくりに貢献する鉄道会社を志望する。東急に入社した決め手は、最終面接が社員寮で開催され社員が気さくに話してくれた社風に惹かれたため。入社後は旅行代理店事業を経験した後、社内公募を活用してデジタルプラットフォームへ異動。「URBAN HACKS」のアカウントマネージャーとして活躍中。
※2025年7月時点のものです。

URBAN HACKSと事業部門の
架け橋としてプロジェクト推進
デジタル戦略グループにて、デジタルプロダクト開発を担うDX特別組織「URBAN HACKS」のアカウントマネージャーとして、主に鉄道事業をはじめとした交通領域のプロダクトの開発支援を行っています。東急は線路や駅ビル、住宅街などリアルのアセットは多数保有していますが、デジタル資産はあまり有していませんでした。社会のデジタル化が急速に進むなか、デジタルに注力しなければ取り残されてしまいかねません。東急らしいリアルなアセットとデジタルを掛け合わせて、より便利なサービスをユーザーに届けるために生まれたのがURBAN HACKSという組織です。こだわりは、サイトやアプリの多くを部署横断型で内製していること。内製化することで、ユーザーの声や改善のノウハウを蓄積し、リアルとデジタルの相乗効果を生みだすことを目指しています。私は東急線アプリやQ SKIP(デジタル企画乗車券購入サイト)を主に担当し、事業部門とURBAN HACKSの架け橋として開発や協業が円滑に進むようサポートしています。

デジタルプロダクト開発の
協業スタイルを確立するために
東急においても特殊な組織であるURBAN HACKSですが、組織の立ち上げに初期段階から携われたのはとても貴重な経験になりました。特に鉄道業界においては、自社でデジタルプロダクトの内製開発組織を立ち上げるのはかなり先進的な取り組みで、複数の同業他社やメディアからの取材を受け、社会への影響の大きさを実感しました。また、配属初期は事業部門とURBAN HACKSの協業スタイルが確立されておらず、試行錯誤しながらお互いの関係を構築できたのは良い成長の機会となりました。Q SKIPの開発では、事業部門だけでなくURBAN HACKSもイニシアチブを持ってマーケティングに取り組み、ユーザーインタビューやフィールドテストを実施。お互いの価値観を理解しあい、ノウハウを交換しあって開発にあたったことで、組織としての結束感が増しました。デジタルプロダクトの内製化によって、ユーザーの声や行動を分析して改善に活かしてPDCAを回す文化が定着してきましたし、デジタルツールも積極的に導入するようになり、東急全体に新しい風が吹いていると感じています。
異なる文化を掛け合わせ
働き方のDXを進めていく
URBAN HACKSはほぼ全員がデジタル系のキャリアをバックグラウンドとして持っているため、リアルを重視してきた東急の社員とは、物事の考え方や仕事の進め方などの文化が大きく異なりました。アカウントマネージャーとしてその文化的な衝突を回避し、融合を促すことが難しさであり、面白さでもあります。例えば、当初は開発とテストを短期間で繰り返すアジャイル開発を採用していたのですが、事業部門としてはリスクを防いで安心安全を重んじたいという思いがありました。そこで、大規模開発ではより慎重に進めるウォーターフォール開発も取り入れるように交渉して実現。一方で、URBAN HACKSの「なぜやるのか(WHY)」を重視する文化を事業部門が取り入れるなど、橋渡しを続けた結果、お互いに相手の「いいところ」を取り入れるようになってきているのはまさに働き方のDXが進んでいるなと感じています。

デジタルとリアルの融合で
これまでにない感動体験を届けたい
東急には新しい取り組みにも積極的に挑戦する文化や土壌があります。そのため、URBAN HACKSで培ったDXの取り組みや仕事の進め方などを他部署にも広げていき、東急全体として仕事の効率化やDX人材の増加を推進していきたいと考えています。また、東急が保有する数多くのリアルなアセットや事業にデジタルサービスを融合させ、これまで経験したことがないユーザー体験を多くの沿線住民に届けるのも私の目標です。例えば、アプリ上で商品を選び事前決済を済ませて、会社帰りに東急ストアで受け取る仕組みや、鉄道とバスの情報連携を強化して目的地までの行き方を柔軟に提案する仕組みなどは、ユーザーの生活をより便利にできるのではと私は思います。東急は幅広い事業があり、デジタルプロダクトを内製化しているからこそ、フットワーク軽く様々なことにチャレンジできます。この環境を最大限に活かし、「一度東急沿線に住むと、便利で離れられなくなる」とお客様に思っていただけるようなサービスを実現していきたいです。

